消えない痛み….
これまで多くの方々が犯罪やテロ、運輸事故や災害に巻き込まれ、いまだに心の痛みに耐えていらっしゃるご家族がいること。その痛みは生涯消えないということ…
その消えない痛みを活動の原点と考えたいのです。
同じ過ちを犯さない…
人間が、安全システムに介在することで、起こすエラーをどう排除するのか…今の社会では人間を『訓練』したり『教育』することでしか糸口を見つけられなかったのです。
itami プロジェクト心と業務の違い
人間の精神的活動と業務的活動が混在して、何を頑張れば事故が減るのか。『自動化する業務』と『思考が必要な業務』を分けることから始めなくてはなりません。わたくしども人間はミスをするから人間です。ミスをした人が劣人と評価する文化は本当に正しいのでしょうか?
ミスが悪なの?
そもそも人間はミスを犯すから人間であって、ミスしないことを求める文化や教育を見直す時期です。人間はその日の気分や体調、人格、年齢により一定の精度が保てないことを知りながらも、それを続けているのです。
人間の未来について
人間が人間であるが故は『心』という複雑な感情を持つからです。単純作業や論理的な業務は自動化され、最後に問われるのは人間の『心の在り方』です。今後のオートメーション文化で一番に注目される人材は、高度なイマジネーションを持つ人間です。機械にはできない発想の持ち主が必要なのです。
人間らしさへの原点回帰
単純作業と論理的業務が自動化されれば、それをコントロールできるだけの強い感性と知識が必要とされます。AIには持ちえない人の『こころ』の重要性が問われます。
企業の文化
単純作業と論理的業務が自動化されれば、自ずと企業が社員へ求める能力は変化します。今までの概念を見つめなおす時期が近づいています。
基本の理解
AIの定義は、研究者により誤差がございます。また分類方法や技術領域に関しても幾通りか存在しています。まずは現状を正しく理解することから考え、過度の期待や幻想に惑わされず、本来必要な技術に着目します。
開発の見守り
時に人間は、私利私欲や己の感情におぼれ技術を悪用する。それを見守るシステムが存在しないことは、特定の政府や有識者だけに未来をあずけたことになる。全員でそれを後見することで、初めてそのバランスは保たれる。最新テクノロジーは『天使』にも『悪魔』にもなりうることを社会は認識しておく必要があります。
人工知能社会連携協議会プロジェクトの種類
わたくしどもの取り組み方の姿勢として、社会安全に貢献する分野と社会連携を必要とする分野、そして軍事的な利用の制限に関して3分野を基調として活動を行っています。
2、社会問題解決支援及び経済成長
社会問題解決支援、ブロックチェーン開発、産業改革支援、政治政策開発、フィンテック開発、農業分野開発、林業分野開発、水産業分野開発、建築分野開発、サービス分野開発、保安分野開発、その他
3、反社会的な利用の制限化
軍事活用の規制化、嘆願署名活動